hatu
聞きに来てくれた皆さんありがとうございますｗｗ
本当にダサい話ですが、嫌いにならないでくださいｗｗ
完全にブログ脳になってしまっていて、
やらかした瞬間すぐに記事にしようって心に誓いました
もし同じような経験したことある方いれば、コメントください（笑）
ではいこー！！
序章
２０２３年５月２１日
私は用事で外にでかけていた
これといってすごい大事な用事ではないが、
私なりの楽しみなことでもあり、息抜きでもある
他の人からしたらしょうもないかも知れないが、
私にはかけがえのない時間となっている
そんな楽しい時は一瞬で過ぎ去っていく
気がつけばあたりも暗い
どことなく半袖では肌寒くもなっている
本来だったらだったら２２時過ぎまでは満喫する予定だったが、
”ブログをどうしてもいじりたい”
そんな欲もあり、帰路につく
第１章：マイルール
５分ほど歩いただろうか
イヤホンで音楽を聞きながら、スマホをいじりつつ進む
前をチラチラ気にしているせいで、内容がぜんぜん入ってこない
絶対に先に駅について、読んだほうが良いのだが
若者なりのプライドがある
２５歳無職のクソみたいなプライドだ
ただ、自分の中でルールがある
”携帯をいじりながら歩くときは他の人の迷惑にならないように”
このルールだ
前提として、歩きスマホやめろよってコメントはグッとこらえてほしい
ちょっとだけ許して読み進めてほしい
マイルールを今まで破ったことはない
人混みになれば歩きスマホは絶対にしないし
周りに小さい子がいたりしてもやめる
やるのは早朝か夜遅く大人の時間帯だ
ちょっとやらしく聞こえるかも知れないが、それはあなたがやらしいだけだ
私も含めかも知れないが
そんなことはよくてｗｗ
マイルールを破らないためにも、前を見つつ、折後ろも確認する
完璧だ
今日もすべてをこなしている
そんな自分に酔いしれる
第２章：迫りくる危険
先程からちょっとだけ進み、前から自転車がきていることに気がつく
明かりすらついていない真っ黒の自転車だ
かろうじてきているパーカーが白っぽいグレー
ぎり見える
「おいおいおい
他の人だったら見つけれてなくて事故になってるかも知れないじゃん
明かりくらいつけろよ！」
そんなことを思いつつ、
自転車を見つけた自分に酔いしれる
２５歳無職
最高にださい
まあ、まだ距離はある
ただ、それでも壁側（左側）に避けて、前に気をつけつつ進む
今いる歩道は大人が７人横に並んでも歩けるくらい大きい
ただそれでも携帯もいじっているので、極力壁側に寄る
自転車と遭遇なんて日常茶飯事だ
何も慌てることもない
どんどん迫りくる自転車を、ちょこちょこ確認しながら
携帯をいじりつつ前にすすむ
だんだん近づいてくる
第３章：思わぬ敵
私も自転車の方に向かっていることも有り、
ぐんぐん距離が縮まっていく
残り１０ｍ切ったくらいだろうか
自転車が思ったよりスピードが早い
万が一のことがある
そう思い、携帯から視線を外す
可愛い子だったりしないかな…そんな思いを持ちながらすれ違う
はい、今日もマイルール守りきった
後は駅に到着して家に帰り着くだけ！
ほんのちょっと安心したそのとき…
ガスｯ！！
鈍い音が響く
そしてすぐ左手に痛みが走る
何事だろうか
自転車はしっかりかわした
間違いなく危険はなかった
そう思いつつ恐る恐る左側を見る…
そこには工事の看板みたいなものがあり、そこにぶつけたようだ
ぶつけたと言うより表面の皮だけ持っていかれた
薄皮が剥がれている
左手の甲が３，４箇所ペローンとうっすい革が剥がれていた
どうしても気になる人はアイキャッチを見に行ってほしい
写真を載せようかとも考えたが、
不快感を与えてしまうかもと思い、ポップに作ってみた
このくらいならどうってこと無いや！
そうおもい、慌てて看板を確認するためiPhoneの明かりを付ける
看板を見る
凹みすらなく、大丈夫そうだ
安心して、iPhoneの明かりを消そうとしたとき、
赤いものが下に垂れ落ちる…
第４章：ダサすぎる怪我
赤いものが下に垂れ落ちる
頭のいい皆さんならおわかりだろう
そう【血】だ
うっすいかわがめくれただけと思っていたがどうやらそうではないらしい
ポタポタ垂れるくらいには血が出ている
慌てて持っていたウェットティッシュで拭く
どんどん赤く染まっていく
まあすぐ止まるだろう
そんなことを思いつつ、歩き出す
左の拳をウェットティッシュで拭きながら…
他の人から見たらダサすぎる光景だｗｗｗ
高校生でもちょっと限界がある
２５歳が左の拳をいためてるなんてもう終わりだｗｗｗ
格闘家ならまったくもって問題ないが、無職だｗｗ
しかもいい感じに喧嘩で殴って血がでたみたいな場所なのだｗｗ
しかもちょうど横にパチンコ屋
大負けして台パンして怪我したやつとして見られる可能性しか無いｗｗｗ
恥ずかしくなって慌ててその場所を離れ
少し薄暗い路地を通って駅に向かう
第５章：ごまかし方
駅につくまではなんとかバレずにいける
ただ、駅はもれなく明るい
電車の中も絶対人がいる
止血している手を話して血を垂れ流しにするわけには行かない
どうにかしてごまかさねば
駅まで残り３分程度
さながらウルトラマンの気持ちだ
必死になって考える
作戦１：ポケットに突っ込む
行けなくはないが思ったより血が出ている
できれば心臓より上に手をおいて早めに止血したい
なによりポケット血だらけも嫌だ
却下
作戦２：誰もいない場所に乗る
これは運任せすぎる
何より終電でも人が座れないくらい乗っていることのほうが多い
不可能
作戦３：諦めてほったらかしにする
ワイルド過ぎるし
血がついたりしたら迷惑過ぎる
却下
そうなってくると、やはり抑えたまま乗るしか無い
現実逃避しつつ、他の人に見慣れていることを気にしないように
違うことを考えながらなんとか乗り過ごそう
どうせもう会うことないだろうし、あったとしても覚えてるわけない
その精神で止血しつつ乗ることにした
第６章：現実逃避
案の定電車には沢山の人が乗っていた
できるだけ注目を集めないように端っこに立つ
そして、周りの目を気にしないように現実逃避を始める
暇だし、この怪我について考えてみる…
左拳の怪我が喧嘩でついたものだと過程する
がっつり右利きの私には、左＝ジャブということになる
つまりだ、この怪我はジャプでついた怪我になるｗｗ
意味わからんすぎるｗｗ
右手はきれいなのに、左手血だらけ
どんな喧嘩やねんｗｗ
ジャブだけで倒したんだろうか
血がでるまでジャプで殴り続けるのは新手の拷問じゃないだろうかｗｗ
それとも、ジャプ１，２発くらわせて怯んだところに右のハイキックだろうか
これならかっこいい
採用！
そんなことを考えていると最寄り駅に着く
逃げるように降りた
できるだけ見つからないように帰るために
第７章：冷静になって考えてみる
喧嘩なんてもちろんしたことがない
間違いなく１発で負ける自信がある
勝負にすらならない
だが、男って生き物は誰しも妄想して生きている
女性読者をすこし置いてけぼりにしてしまうかも知れないが
男性読者は間違いなく共感してくれると思う
・親が運転する車のブレーキが効かなくなってサイドブレーキで助ける妄想
・不審者が入ってきてかっこよく倒す妄想
・ヤンキーに絡まれて返り討ちにする妄想
・かわいい子を守るために犠牲になる妄想
男って単純なのだ
いつまで経っても少年なのだ
もちろん高校生までの話だ
今は流石にこんな妄想していないがｗｗｗ
いい思い出として絶対みんな持っている
女性読者の皆さんは是非彼氏・旦那にきいてみてほしい
恥ずかしがって言わないかも知れないが間違いなく妄想したことがある
断言してもいいレベルだと思う
本当にダサい怪我をしてしまったが、面白かったから良しとする
小説っぽく書こうと思ったが、
構成も何も考えないで適当に突っ走るのは無理があったｗｗｗ
今度挑戦するときはちゃんと構成を考えてから書くと心に誓った
まとめ
びっくりするくらいダサい怪我を小説っぽく書きたかったけど、途中で諦めた
読んでくれた人がいたらありがとうございますｗｗ
今回の教訓は
・歩きスマホはするな
・男は１度は妄想したことがある
・男は単純でいつまで経ってもアホ
の３つ！
まとめに最初から飛んだ人７章だけでも良いからよんでみてね
流石に３，０００字越えてくると構成考えてないと無理だｗｗ
ノリと勢いでどうにかできる文量じゃなかった
けど楽しかったから良し！！
共感してくれる方いれば是非スターでもコメントでもお願いしますｗｗｗ
