無職ぽこのらくがき

自由に好きなことを好きなだけなぐり書き

少し好きな瞬間

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朝起きたときの、ちょっと肌寒い風が好きだ

 

清々しいという表現が正解なのだろうか

なんとも言えない、心地よさがある

 

朝起きた瞬間はまだ寝ていたいな…

そう思うが、涼しい朝だったとき散歩にでかけたくなる
さっきまでぬくぬく布団にくるまれていたにも関わらず…

 

共感してもらえるかわからない

誰に否定されようと好きなのだ

 

冬とは違い、寒いわけではなく肌寒い感じが

 

スッと目が冷め、なんだか気分が高揚するのだ

 

思い出すのは、

小学生で体験した自然教室?みたいな日の朝だ

それに似ている気がする

はたして本当に自然教室?の朝の記憶が鮮明かはわからない

ただ、そんなきがする

 

そんな朝に、ふらっと外に出てみると
老人夫婦が犬を散歩させてたりする

ニコニコ楽しそうにお話をしながら

犬も老人夫婦を気遣って、ゆっくりあるいていく

なんて微笑ましいのだろう

 

将来自分もできるかなと

夢と希望を抱きながら横を通過する

ただただむなしくなる

 

また少し歩くと、ファミリーに出会う

子供は男の子で5,6歳程度だろうか

両親も30手前くらいの用に感じる

ピクニックにでも行くのだろうか

荷物を持って、ニッコニコだ

ああ、これが幸せなのか

そう思いながら横を通る

 

またまた進むと猫をみつけた

我が物顔で寝そべっている

最高にかわいい

猫ってなんで自由気ままに生きて愛されているのだろう

 

”ずるい”その感情が頭を支配する

ただ歩いているだけで愛嬌があり
ゴロゴロのどを鳴らせば黄色い声が飛び交う

ちょっと高いところから飛べば様になる

伸びてる姿なんて、猫らしさ満載である

 

さあ、できるだろうか

ちょっとだけ考えてみる

 

まず歩くだ

猫よりも優雅に2足で歩ける

これは間違いなく勝てるだろう

 

次に喉をゴロゴロ鳴らす

これもできる

ただ、良い年をした大人がこれをやっていたら最高にきつい

小学生くらいまでだろうか

これはできるけど負けを認めよう

これで1勝1敗

 

次はちょっと高いところから飛べるだ

まあ、できなくはない

ただ、ちょっとばかり怖いだけだ

そして、猫のようにスマートな着地ができるかは不明だ

怪我しないとも言い切れない

その意味では勇敢さで勝ちと言ってもいいのではなかろうか

一旦勝ったことにしておこう

これで2勝1敗

 

最後だ

伸びてる姿だ

こんなの勝ちでしか無いと思うのだが…

猫以上に伸びている

1時間に1回位伸びている

まあ、可愛げなんてなにもないのだが

あくびを一緒にした瞬間なんて最悪だ

ただただ伸びながら、大口を広げブサイクな顔であるのが間違いない

それに比べ猫はどうだ?

猫のあくびなんて可愛すぎだろ

伸び方も何なんあのオシリがきゅっと上る感じ

最高に可愛い

敗けた

そうなってくると2勝2敗

 

なんだ、いい勝負じゃないか

今日のところはこのぐらいにしといてやろう

 

そんな、しょうもないことを考えながら

猫の横をちょっとだけ胸を張って進む

次こそは勝ってやる

そんなことを思いながら

 

さあ、もう少しで家につく
そこでコンビニが目に入る

 

何がほしいわけでもない

ここまで散歩してきてご褒美がないのも味気ない

 

なんか買って帰ろう

そう思いコンビニに入る

 

さあ、なにから探そうか

普通の商品を買っても意味がないそう思いつつ、新商品を探す

 

買うものを決めていないからコンビニの策略にドハマリだ

しっかり全部の商品を眺める

気がつけば手にたくさん持っている

おかしい

入ってきた5分前は何も持っていなかったのに

 

ただ、散歩してきたという事実がある

そう

運動してきたのだ

つまり0キロカロリー

食べて良いのだ

食べてないことになるのだから!

 

そんなこんなで、支払いを済ませ帰路につく

いろんな事があったなと物思いにふけながら

 

ゆっくりと布団から出る

 

ああ、この話?

そんなことがあればいいなって書いただけですよ

実際には家から出てませんから

 

ちょっと肌寒いの好きってのだけ本当です

後は勝手に希望を語っただけです

 

さーて、今日も頑張ろうか

一丁前に気合を入れて、作業をしていく

 

今日は他にどんな記事を書いていこうか

適当に書いていたら1,600文字だ

そろそろ終わり!!