１週間チャレンジで簿記をやっているからなのだろうか
最近ブログを書こうと思って、書き出すが
３００字程度書いたら消してしまう
なんだか納得がいかない
ついさっきもお題について書いてみようと思った
ただ、書いて消した
なんだか違うのだ
いままでどんな文章を書いていただろうか
１００記事も書いてきたのにちょっとわからなくなっている自分がいる
始めた頃は思ったことをただ書いていた
最近少し考えるようになっている気がする
そうじゃないのだ
私のブログは書きたいことを書くだけなのだ
そんなことを思いながら
ふらっと気分転換で外に出る
（予約投稿の為時間軸がちょっとおかしいです…）
久しぶりにふらっと散歩をしてみる
社会人になってから夜中散歩に出ることは殆どなかった
そう考えると大学生ぶりだろうか
約３年以上ぶりって考えると少し不思議な感覚だ
何も考えずとりあえず駅の方に進んでみる
思ったより肌寒い
ちょっと薄着だったため、上着を取りに帰ろうかとも思ったが、辞めた
寒くなったら走ってもいいじゃないか
珍しくそんなことを思いながら歩き出す
イヤホンもつけていない
最近イヤホンなしで歩いた人はいるだろうか
いままでただただ聞き慣れた音楽を聞いていただけの耳に
いろんな音が聴こえてくる
虫の泣いている音だろうか
ちょっと遠くの車の音だろうか
どこかで水が流れているような音もする
私の歩いているｻﾞｯｻﾞｯｻﾞをすり抜けて耳に入ってくる
小さいときは当たり前に聞いていたはずなのに、
どこか知らない音のように聴こえてくる
忘れているだけなのは間違いない
ただ、それでも知らない音のように聞こえてくるのだ
なにも高価な機械をつけているわけではない
自然に聴こえてくるちょっと小さめの音だ
それが想像以上に心地いい
外に出なければこの感覚をずっと忘れていたのかも知れない
そんなことを思っていると駅につく
駅には併設のコンビニがある
コロナ期間中に深夜は閉まるようになってしまった
シャッターが降りている
普段は人でごった返している駅も夜は静まり返っている
だーれもいない
自転車だけが止まっている
電車の音も聞こえない
ただ、５時間後くらいには人が徐々に集まりだす
そう考えると不思議だ
駅を最初に作った人はどんな人なんだろうか
人生で考えたこともない疑問が頭に浮かんだが
とりあえず考えても意味がないので、考えずに進む
駅を通り過ぎると、飲み屋街がある
まだ明かりがたくさんついている
にぎやかな声も聴こえてくる
外でタバコを吸っているおじちゃんたちもいた
ここの周辺だけはまだ夜ではないみたいた
そうか、今日は金曜日だ
そりゃ賑わってるに決まっている
私は社会人時代土曜日も仕事だったため、華金を味わったことはないが
気持ちよく酔っ払ったおじさんたちを見るのは好きだった
幸せそうに、楽しそうに大きな声で喋っている
丸聞こえなのに、呂律が回ってなくてあまりわからないあの感じ
共感は得られないと思うが好きなのだ
ちょっと気が抜けた酔っ払った人たちも
仕事ではバリバリ働いているんだろう
もしかしたらめちゃめちゃ怖い上司かも知れない
今日いいことがあっていつもよりお酒が進んだのかも知れない
そんなことを勝手に想像する
そろそろ一旦曲がっておくか
ただの思いつきで、入ったこともない小さな路地に入る
街灯もなく、月明かりでうっすら見えるような場所だった
家もあったが明かりは消えていた
iPhoneで明かりをつけ進んでいく
くねくねした道を通り抜けると、見慣れた大通り周辺にでた
ちょっとだけほっとした
ナビがあるから迷うなんてことはないが、
この歳でふらっと散歩してて迷ったなんて流石に恥ずかしいｗｗ
そこから大通りに出る
思ったより車も通っていない
静かな道をのんびり歩く
たまに星を見たりしながら
都会だからだろうか
思ったより星が見えない
それとも大気汚染だったりが進んでいるからだろうか
芽が悪くなったのかも知れない
小学生の私の目にはもっとキラキラ輝いた星が沢山映っていた
たまに後ろから光があたり自分の影が伸びる
前にいた影が横に来て後ろに消えていく
なんてこと無い当たり前
ただ、そんなことにも目が止まってしまう
どのくらい歩いただろうか
なんだかんだ大通りを結構進んだ
コンビニを４件くらい通過したと思う
ある程度満喫し家に向かって歩いていく
家に行くまでの間に学生らしき人にすれ違った
携帯をいじっていてずっと下を向いていた
私も普段は全く同じ行動をしている
もちろん前は確認しているし、混雑しているときは音楽を聞いている
ただ、それでも日々いろんなことを見逃しているに違いない
今日ふらっと３０分程度散歩しただけでたくさんの発見ができた
記事に入れてないものもちょこちょこあったりする
そう思うと携帯を見すぎるのも良くない気がしてくる
家でも携帯は触れる
ただ、外を歩いているその瞬間はその時しか無い
タンポポが咲いているかも知れない
かわいい犬が散歩しているかも知れない
かっこいい・かわいい人が歩いているかも知れない（笑）
そんな瞬間に巡り合うかも知れ無い
そんなことをふと思ったが、次出かけるときは忘れて携帯を触っていると思う
家について、記事に書き留める
ほんの少しでも忘れないように
眠気で頭がちょっとボーッとしている
文章がちゃんとかけているかわからない
ただ、久しぶりに思ったことを文字にした記事がかけた気がする
このグダグダ加減がすきなのだ
思い返して読んだときちょっと恥ずかしくなるような
この文章が
またゆっくり寝て明日も頑張ろう
おやすみ！！
