無職ぽこのらくがき

自由に好きなことを好きなだけなぐり書き

ソーセージはシャウエッセン【小説ぽくなった】

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こんなタイトルからきてくれた皆さんありがとうございますww

 

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収益化関連が見たくて登録してくれてる方もいると思いますが、

私のブログは好き勝手書きたくて初めてるので、許してくださいねww

 

好き勝手かけないとブログであってブログじゃなくなるんですよ

少なくとも私の中ではね

 

ちゃんと収益化までにやったこともサボらず記事としてあげるので、

好き勝手書いてる記事も気が向いたら読んでやってください(笑)

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ソーセージの話に至った経緯

 

最近、良いことがたくさん有りまして

本当に気まぐれで、ソーセージを焼いて食べたいなって唐突に思ったんですよ

 

自分でもなんで思ったのかわかんないんですけど、

焼き肉でもなく、寿司でもなく、ソーセージが食べたくなりまして

あの、パリッという音とともに肉汁が出てくるあれですよ

 

久しぶりに食べたら、うますぎる

シャウが食べたくなりまして

 

そんな唐突な思いつきからこの記事は始まります…

 

いざ、シャウを購入しに

 

ふらっとスーパーにお散歩しに行きまして

もちろん向かっている道中も頭の中はシャウでいっぱいですよ

 

味付けどうしようか

焼くだけで行くか、ワンタンスープに入れてみるか

レンチンでサッととりあえず食べるか

ケチャップも無しじゃない

 

そんなことを考えてたらすぐ着きまして

 

最短距離でソーセージ売り場に向かうわけですよ

 

値段なんて目もくれず

シャウの場所にあった商品をすぐさまかごに入れる

あとはお菓子、アイスなんかをちょっとだけ買ったりする

 

そしてレジへ向かう

 

ルンルン気分で店員さんが袋いりますかと聞いてくれたかすら覚えていない

慌てて袋をもらう

シャウだけでここまで舞い上がれる25歳はいるだろうか、いやいないだろう

 

突然1つのものを食べたくなる衝動に襲われる

基本的には家にあるものでいいやって諦めるが、機嫌がいいときは違う

チャントそれを食べる

 

この日は、そんな日だったのだ

 

すぐにシャウを食べたい気持ちを堪え、帰路につく

 

鼻歌交じりで、軽い足取りだった

 

楽しい気分はどこへやら

 

るんるんで帰宅したにもかかわらず、ここで事件が起こる

 

家について、アイスだけ冷蔵庫に入れたらすぐにシャウを焼こうと手に取る

 

結局”焼き”にきめた

シンプル・イズ・ベスト

初手から味付けがっつりは違う

そのおもいから、フライパンに火をつけ、袋を開けようとする

 

何かがおかしいのだ

私の知ってるシャウとパッケージが違う

 

違和感しかない

パッケージ変わったのかな…

そんなことを思いつつ、恐るおそるチャント見てみる

 

”こくうま ウインナー”

そう書かれているではないか

 

でかでかと

誰が見てもわかるように

小学1年生でもわかるくらいはっきりと

 

シャウじゃない

notジャウだ

 

おかしい

絶対にシャウの場所から取った

 

宝の山のように積まれたシャウの場所から取ったのだ

手に取りやすい場所にあった上の方のやつを

よく見ずに…

 

間違いなく私のミスだ

 

もちろんシャウのところにこの商品がおいてあったかも知れない

確認すれば回避できたものを、ルンルン気分で確認しなかった

レジもウキウキしてて見てもない

 

やらかしている

 

後には引けない

 

テンションは落ちたが、美味しくないわけはない

ウインナーでまずいの食べたことがあるだろうか

 

なんだかんだ美味しいことを期待して焼いていく

いい感じの焼き加減

我ながら完璧だったと思う

シャウだったら…もっと完璧なのに…

 

盛り付けすらせずに、フライパンのまま机に持っていく

 

実食

炊きたてのごはんを軽く盛り、シャウではないウインナーを食べる

 

肝心なのは最初の1口だ

すべてが決まると言っても過言ではない

 

”いただきます!”

 

シャウではない残念さを抱え、ウインナーを口に運ぶ

なんとも言えない気持ちになる

 

残念で仕方がない

美味しいよ、もちろんこのウインナーだって美味しい

 

ただ、頭の片隅、いや5割~7割くらいはシャウが占領している

それもそのはず、シャウを食べたくて買ったのだ

 

ウインナーとして食べればリピートできる美味しさだと思う

ただ、今は違うのだ

 

シャウしか求めていなかった

パリッの音とともに、やけどしそうなほどの肉汁がほしかったのだ

勝手にそっちを想像したがあまり、悲しい気持ちになる

 

スーパーに買いに行くまでが1番テンションが高かった

帰り道のテンションを取り戻したい

 

今度こそはシャウを食べよう

密かに1人で誓って、黙々とウインナーを食べる

 

ほんのすこし、小さめの声で

”ごちそうさまでした…”

 

教訓

シャウエッセンを食べたいときは、ちゃんとパッケージを確認

 

シャウエッセンは上手い!