大学生になってすぐバイトをした
給料が入った
そのお金で真っ先に買ったものは漫画だった
「HUNTER×HUNTER」
迷わず買った
単行本ではなく、コンビニでちょうど発売開始された
総集編?のようなもので、サイズも少し大きい
買ったとき単行本を3回は読んでいたと思う
そのくらい好きだった
珍しくアニメも見たりした
圧倒的に初期派だが
オープニングからテンションが上がっていたことを覚えている
正直年代ではない
何がきっかけで読みだしたか覚えていない
だが、気がついたらHUNTER×HUNTERが好きだった
どんなに最初の出会いを思い出そうとしても
思い出すことができない
それだけ少しムズムズする
だが、それが大切なのではない
HUNTER×HUNTERという漫画に出会えたことが大切なのだ
正直漫画のイラストは最初の方好きではなかった
あんまり得意じゃない無いタイプのイラストだった
だが、どんどん引き込まれた
気がついた頃には、何よりも好きな漫画になっていた
更新が止まることが多い漫画だ
だが、それも好きだ
更新が止まり、少し内容を忘れる
新しい話が更新されたとき、また少し前から読み始める
あーあったあったこのシーン
次こうなるやつね
そんなことを思いながら、HUNTER×HUNTERの世界観に潜っていく
正直字が多すぎると思う
ただ、それでもいいのだ
勝手に想像を膨らます
途中の絵で答え合わせをするかのように楽しむ
間違っていたところでワクワクはとまらない
ただただ時間を忘れて一気に読む
この瞬間が好きだ
これから先完結するのかしないのかそれすらわからない
あと何年かかるのかなんてしらない
知りたくもない
私のHUNTER×HUNTERは不定期連載で問題ない
それでも追いかける
大好きだから
書いていたら読みたくなった
今日寝る前に少しだけ見よう
気がついたら1時間位経ってそうだけど
楽しみができた
もう少し頑張れる気がする