無職ぽこのらくがき

自由に好きなことを好きなだけなぐり書き

文章を書くことが好きになったきっかけの人が福岡にいるらしい

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小さい時国語は大の苦手だった

 

圧倒的に算数が好きだった

もっと言うなら体育が1番だったけれど

 

それでも、今は胸を張って文章を書くことが好きだと言える

うまくはない

今までもたくさんいったかも知れないが”書くのが好き”なのだ

とてつもなく

没頭できる趣味なのだ

 

そのきっかけをくれた人がいる

生まれて初めで文章が好きになった

惹き寄せられた

その表現がしっくりくる

なんだかハマったのだ

その人の丁寧な言い回しに

 

初めての出会いはYoutubeだ

なまえは【にゃんたこ】

自分の憧れの人だ

 

大学生になり、暇をつぶすために眺めていた

 

なんでこの動画にたどり着いたかは覚えていない

異質な動画だった

 

裏には日常を垂れ流すかのような動画が流れ

読むのがちょっと大変なスピードで字幕が消えていく

必死に追いかける

 

この動画を見た後気になって仕方がなかった

youtu.be

すぐに投稿主のページに飛んだ

出てくるものを手当たりしだいに再生した

 

記憶に残っているのはどれ?

そう聞かれてもたぶん何も答えられない

私が人生の中で使ってこなかったような表現が出てくる

その瞬間を求めている

 

良いなと思う表現があっても

使える場面が日常に出てくるわけがない

 

そんな表現とは無縁の自堕落な生活を送っていた

 

1文字すらも見逃すことがないように

食い入るようにみる

初めての経験だった

 

小説を読んでみたい

その衝動に駆られ、次の日講義の間で小説を買ったのを覚えている

活字に慣れていないことも有り

読み終わるまでに時間がかかった

読破したという達成感だけが残った

本の中に出てきた言い回しは何1つ残らなかった

 

それでも時間を見つけて小説を読んだりした

時間をかけながらゆっくりと

いつまでたったも読むスピードは上がらなかった

 

速読の方法を調べたりもした

少しでも近づきたくて

ただ、できなかった

 

それでも本を読んだ

 

そうしているうちに文章を読むよりも

”書いてみたい”そう思うようになった

 

大学生の時、適当に自分でメモに書いてみる

まったくもってうまくかけない

とてもじゃないが人に見せれるものじゃなかった

ショックだった

 

もう少し器用に書けるとおもっていたから

勝手に動画を見て、文章を追いかけ

自分にもできるのではないか

慢心だった

 

それでも動画が更新されるたびに追い続けた

投稿がない日は見たことがある動画もみた

学生時代はなんとなく覚えている動画もあった

 

ただ、社会人になり忙しくなった

大好きな投稿も見なくなってしまった

あれほど大好きだったのに

 

時間がないを言い訳に

本も読まなくなった

徐々に読むのが楽しくなってきていたのに

 

社会人になり3年が経った

アフィリエイトの存在を知り、

文章を書いてお金がもらえるようになるかも知れない仕組みを知った

知らなかったわけではないが、

3年目で余裕が出てきて、たくさん調べた

挑戦してみたいと思えた

”じぶんなりの文章を書きたい”その思いが再燃した

 

やらずにはいられない性分だ

やってもないのに、できないなんて言いたくない

やるからには本気でやりたい

そう思い仕事を辞めた

 

仕事をやめて1ヶ月が経つ

驚くほど楽しんでいる自分がいる

文章をひたすら書いている

ただただ垂れ流している

 

ブログで結果が出るのはまだまだ先になると思う

いまはひたすら文章を書くことを楽しんでいる

 

そして、1人でも自分の文章のファンになって貰える人を作りたいと思っている

あこがれの人のように綺麗な文章はかけないだろう

丁寧な表現もたぶん出てこない

ただ気持ちを全面に出し真正面からぶつかっていく

そんな自分らしい文章で勝負してみたい

 

1年経っても1円も稼げないかも知れない

それでもあこがれの人に少しでも近づけるように

満足が行くまで挑戦してみたいと思っている

 

これからも憧れ続けていくだろう

動画が出るたびに見るだろう

 

大学生の時偶然見つけた自分を褒めてあげたい

最高の出会いをありがとう

だただた生きていた人生が彩られていく

もっともっと鮮やかな人生にできるように今日も本を読む

あこがれの人に追いつきたいその一心で…

 

 

大好きな本